<1>世帯主の年齢が60歳未満 3.54人=29.79191−0.01306×2010年 3.41人=3.57−(3.70−3.54) <2>世帯主の年齢が60歳以上 2.13人=68.78588−0.03316×2010年 2.26人≒2.40−(2.70−2.13)÷4 2)世帯人員と消費支出の関係 家計調査の1995年における世帯人員別消費支出額を基に回帰係数を求め、次のように上記1)の世帯人員に対応した消費支出額を推計した。 <1>世帯主の年齢が60歳未満 330,963円=182,594.48+41,559.86×3.57人(1995年) 324,314円=182,594.48+41,559.86×3.41人(2010年) 0.97991=324,314円÷330,963円 323,927円=330,569円×0.97991(世帯人員調整係数) <2>世帯主の年齢が60歳以上 282,338円=182,594.48+41,559.86×2.40人(1995年) 276,520円=182,594.48+41,559.86×2.26人(2010年) 0.97939=276,520円÷282,338円 260,059円=265,531円×0.97939(世帯人員調整係数) 3)世帯人員の減少による消費支出の調整結果 2010年←1995年 <1>世帯主の年齢が60歳未満 世帯人員 3.41人 3.57人 消費支出 323,927円 330,569円 <2>世帯主の年齢が60歳以上 世帯人員 2.26人 2.40人 消費支出 260,059円 265,531円 エ世帯分布の変化による調整 上記アの世帯区分ごとの全世帯に占める割合(1万分比)をウエイトとして加重平均した後、全国平均と北九州市の消費支出の格差を補正し、1995年と2010年における北九州市の1世帯当たり1か月間の平均消費支出額を求めた。 なお、全国平均との消費支出の格差(0.92235)は、1993年から1995年までの家計調査結果を基に、北九州市と全国平均の1世帯当たりの世帯人員の違いを補正した上で算出した。
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